暖かくなってきたので、何か「葉野菜」の種でも買おうかなと思いホームセンターへ行くと、見た事が無いような「らくらく栽培セット」の箱が売っていたので、どんなものか試しに植えて見ようと購入してきました。
こういったものは初めてなので、中がどうなってるのか、本当にらくらくなのか非常に興味がああったので、「ミニなす」と「ガーデンレタス」の2種類を購入です。
久しぶりの野菜ですね
ミニなす
らくらく栽培セット内容
「らくらく栽培セット」の外箱はナス好きのsakuに買ってくれと言っていました。
こんなのでナスが出来ると思うと楽しくなります。

箱を開けると意外とあっさりしていて驚きました。
白いビニール袋と麻の入れ物と黒い皿が見えます。
最初見た時トマトのようにビニール袋のまま育てるのかと思いましたが違ってました。

白い袋は肥料の入った土です。
麻の入れ物に入れ替えるようです。
黒く見えるのは受け皿です

麻の入れ物が植木鉢の代わりで下に水抜き穴も開いています。
本当にこんなので大丈夫かな思うほどです。

ミニなす栽培説明書
栽培説明書が付いていて絵を見るだけで手順が分かります。
白い袋の中に肥料入りの土が入っているので、そのままの状態でコップ4杯分の水を入れて袋の外からモミモミするだけでok
手が汚れないで済みます。
水と混ぜ合った土を麻袋に入れ替えます。
ここまでの説明を頭の中に入れて実行です。

錠剤肥料
錠剤肥料も付いていました。
これは芽が出てきてから使うので、それまで保管して置きます。

種の状態
種は透明なビニール袋に入っています。
種は2粒しか入っていません。
貴重な2粒は小さいので無くさないように注意しないとです。

土入れ
説明書の通りコップ4杯分の水を白い袋の中に入れて、外からモミモミしてから麻袋に入れました。
白い袋の中に入っている土は、ほぐれているのでそのまま麻袋の中に入れると溢れてしまいます。
白い袋を持ってすっぽり麻袋の中に入れて、揺らしながら土を少し出したら、上から押し付けて、また少し土を出して押し付ける。それを繰り返しながら麻袋の中に土を詰め込んでいきます。
押し付けた状態で土の量はぴったり収まります。

種まき
種は2粒なのでそれが入る穴を開けて種を入れます。
種を入れ終わったら種の上に土を被せます。
種の位置が浅いと育った時に倒れやすくなるので注意です。

完成
真ん中をこんもり盛り上げたような感じに仕上げてみました。
水を追加散布して完了です。

ここ掘れワンワン無しですか?
ガーデンレタス
らくらく栽培セット内容
レタスって栽培が難しいイメージだったけど「超簡単」の表示に試して見たいと思い購入しました。

箱を開けるとナスと同じように白い袋が麻の入れ物に入っていました。

セット内容はナスの時と同じです。

ガーデンレタス栽培説明書
ガーデンレタスにも栽培説明書が付いていて、これも絵だけで手順が理解できます。
ナスと違うのは種を蒔く時の穴の作り方です。
筋を3本作るようです。

肥料と種
肥料と種です
レタスの種はナスのように透明なビニール袋に入っていないので中が見えません。

種まき
ナスと同じように白い袋に入った肥料入り土にカップ4杯分の水を入れてモミモミします。
麻の入れ物にナスの場合と同じように押し付けながら土を入れます。
ナスより土の量が多くいので、しっかり押し付けないと溢れてしまいます。

均した土の表面に説明書のとおり3本の筋を入れました。

レタスの種は細かいので土の表面に筋を入れた所にパラパラと均等に撒いていきます。

完成
種を蒔いた筋に土を被せて真ん中を盛り上げるように整形してみました。
整形後に水をかけて完成です。

時期的にまだ冷え込むので大きくなるまでビニールハウスの中に入れて置きます。

種まきついでに庭の畑にも小松菜の種を蒔いておきました。
こちらもビニールハウスの中で育てていきます。

まとめ
- 土入れ、種まきを実際にやってみると、表示されているとおり超簡単だった。
- 部屋の中では土がこぼれる場合も考えられるので土入れは難しいと思います。
- 育てるだけなら陽当たりの良い部屋は大丈夫です。
- ベランダで多少の土こぼれは気にならない方は簡単なのでお薦めです。
- あとは水やりと陽当たり次第ですがスクスク育つ事を願うだけです。
- ほかには「枝豆」「トマト」「葉ねぎ」「ミニパプリカ」があるようです。
凄いですね!
プランターも土も肥料も付いてるなんて!
しかも麻のプランターがオシャレですね(≧∇≦)
成長が楽しみですね~♪
★かえるぴょこさん
初めてなのでどうなるのか心配ですが 楽しみでもあります !(^^)!