【角田市】「旬味れすとらん入の坊」のランチと「高蔵寺阿弥陀堂」を紹介します
今回は、角田市の「高蔵寺」の奥にある、旬味レストラン「入の坊」を紹介します
「高蔵寺」駐車場からレストランに付くまでの間に、「高蔵寺阿弥陀堂」「旧佐藤家住宅」「高倉公園」を見学する事が出来たので、併せて紹介します


① 高蔵寺阿弥陀堂
② 旧佐藤家住宅
③ 高倉公園
④ 旬味れすとらん入の坊
- 角田市から113号線を白石方面に向かって、愛宕神社の看板を左折して道なりに進むと高蔵寺の駐車場が見えてきます。
- 高蔵寺の駐車場に停めて、阿弥陀堂、旧佐藤家住宅、高倉公園を見学しながら歩いて店に行けます。
- 店の近くにも駐車場はあるので、途中寄らなくても店の近くまで車で行けます。
- ジャンルは洋食、天ぷら、地場産野菜創作料理。
- ロケーションは、古民家レストラン。
- テーブル席、座敷あり。
- 家族、知人、友人、デート、会合等で利用できます。
高蔵寺阿弥陀堂見学
高蔵寺阿弥陀堂の事は看板を見て「中尊寺金色堂」と並ぶ「国の重要文化財」だと初めて知りました

高蔵寺阿弥陀堂の沿革
勝楽山高蔵寺は、平安時代初頭の弘仁十年(819)に、徳一菩薩により開山されたと伝えられています。また平安時代末期の治承元年(1177)に、藤原氏や安倍氏寄進により伽藍(建物)の修理が加えられ、その際、阿弥陀堂が建立されたと伝えられています。この阿弥陀堂は、宮城県最古となる木造建築物で、宇治の平等院、大原の三千院、東北地方では平泉の中尊寺金色堂や福島県いわき市の願成寺阿弥陀堂と並ぶ貴重な文化遺産で、国の重要文化財に指定されています。
御本尊の阿弥陀如来坐像は、御堂が作られた平安時代末期に平泉藤原三代目秀衡とその妻が作らせたと伝えられています。像高2.68m寄木造りで蓮華座に安置され、透かし彫りの飛雲光背を合わせると全高は5.18mにもなります。(国指定重要文化財)
勝楽山高蔵寺の開山以来、時の流れにより栄枯盛衰を繰り返して今日に至っていますが、かっては、阿弥陀堂を中心として、付近には「大門坊」「入ノ坊」「清水堂」の三坊を有して栄えたということです。しかし、現在では境内に阿弥陀堂を残すのみで、往時を偲ばれるのは地名のみとなっています。
中は見れませんが、歴史を感じます

高蔵寺の大杉(樹齢800年以上)





「高蔵寺阿弥陀堂」の周囲には樹齢800年を超える大杉が生き残っています
この大杉は2005年5月10日指定された「県指定天然記念物」です

800年? 凄いな
旧佐藤家住宅
「高蔵寺阿弥陀堂」のあとは、隣の敷地にある「旧佐藤家住宅」の見学ができます
無人で無料ですが、見学する時は、引き戸を開けると中の照明が自動的に付くようになっています

江戸時代の建物が綺麗に残っていることに感動。。。
受付係も、案内人も居ない無人の家ですが、中は綺麗に手入れ・片付けられているので安心して見学出来ます





高倉公園
高倉公園案内図

「旧佐藤家」の前は「高倉公園」となっていて、日本庭園を見学できます
日本庭園には東屋が似合います





庭園を見学してから「レストラン入の坊」へ向かいます
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古民家レストランで洋食って、落ち着いていて良いですね~♪
関東も明日(来月)から、緊急事態宣言が解除になるので
徐々に外食も気兼ねなく行けそうなので楽しみです(´ェ`)
★かえるぴょこさん
食べ歩きを楽しんでください !(^^)!