山形蕎麦 鶴(kaku)は、築100年以上の古民家をリノベーションした趣深い外観と、丁寧に作り上げた絶品のそばが楽しめるお店です。広々とした駐車場を完備しており、車でのアクセスも便利なため、初めての方でも安心して訪れることができます。
店内のようすは、木の温もりと美しい装飾品が印象的な癒しの空間。ゆったりとした席配置や中庭を望むベランダ席など、多彩なシーンに対応した心地よい環境が整っています。
メニューには、山形県産「でわかおり」を使った二八そばをはじめ、鴨なんばん蕎麦や天ぷら盛合せなど、こだわりの料理が揃っています。和と中華を融合した鶏中華や山形名物の冷たい肉そばも楽しめるため、そば好きなら一度は訪れたいお店です。この記事では、そんな山形蕎麦 鶴の魅力を徹底解説していきます。
- 山形蕎麦 鶴(kaku)の外観や古民家特有の趣きについて理解できる
- 駐車場やアクセス情報を通じて来店のしやすさが分かる
- 店内のようすや雰囲気が食事の魅力を高める要素と分かる
- メニュー内容やこだわりの料理の特徴を知ることができる
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広い駐車場
店舗は仙台市の主要道路である国道4号線から少し入った場所にあるため、大通りからのアクセスも良好で、初めて訪れる場合でも道順がわかりやすいのが魅力です。周囲は閑静な住宅街ですが、店舗の看板が設置されているため、目的地を見つけやすい工夫がされています。
一方で、口コミでは駐車場の入り口がややわかりづらいという声もあるので、初めて訪れる場合は、看板を目印にした慎重な運転をすると良いと思います。
蕎麦店でこれほどの台数を収容できる駐車場は少ないので、混雑時でも駐車スペースを心配する必要が無いので安心です。
山形蕎麦「鶴」の外観
山形蕎麦 鶴(kaku)の外観は、築100年を超える古民家をリノベーションした、風情溢れる佇まいです。訪れる人々をノスタルジックな気分にさせるデザインで、古民家の趣を残しつつも清潔感があり、初めて訪れる人でも安心感があります。
黒を基調とした伝統的な日本家屋の趣きがあり、門構えから歴史を感じさせる雰囲気ですが、必要な部分は現代的に改装されており、古さと新しさが絶妙に融合した外観が特徴です。
入り口付近には「山形蕎麦 鶴(kaku)」と明記された大きな看板が設置されているので、目印としてわかりやすく迷うことはないでしょう。
当日は開店時間の11時を過ぎて到着してしまい、店の前に行列が出来ていましたが、店舗前の日本庭園を眺めて時間をつぶすことが出来ました。
店内のようす
山形蕎麦 鶴(kaku)の店内は、築100年を超える古民家を改装した趣ある空間が広がっています。店内に一歩足を踏み入れると、木の温もりとジャズの音色が出迎えてくれ、まるで時間がゆっくり流れているかのような感覚を味わえます。
伝統的な日本建築特有の高い天井と、美しい欄間(らんま)が目を引き、訪れた人々に深い印象を与えます。
席の配置にも工夫があり、広々としたテーブル席や中庭を眺められるベランダ席、半個室風のプライベート空間も用意されています。またカウンター席も3席設けられており、一人でも気軽に立ち寄れる配慮もされています。
店内には、古民家特有の趣深い装飾品が随所に配置されており、目で見ても楽しめる空間になっているので、家族連れからカップルまで、さまざまなシーンで利用しやすいのが特徴です。
山形蕎麦「鶴」のメニュー
山形蕎麦 鶴(kaku)の基本メニューは、山形県の伝統を生かしたシンプルかつ上質なラインナップが特徴です。代表的なメニューには「もりそば」・「鶏中華」・「肉そば」があり、それぞれに異なる魅力があります。
「もりそば」はそばの風味をそのまま楽しむことができ、二八そばの香り高さが際立ちます。一方、「鶏中華」は和と中華の融合を楽しめる一品で、鶏肉の旨味と特製スープの絶妙なバランスが人気です。また、「肉そば」は山形の郷土料理として知られ、冷たいそばと鶏肉の旨味がマッチした伝統的な味わいが楽しめます。
さらに、サイドメニューとして「天ぷら盛合せ」や「もりそば1皿追加」なども提供されており、食事をより充実させることができます。
Main メニュー
Side menu・Drink
鴨せいろ蕎麦の紹介
今回は鴨せいろ蕎麦を注文しましたが、混雑しているので遅くなるだろうなと思って諦めていましたが、注文してから間もなく運ばれてきたので、びっくりしました。
周囲のお客さんを見ると次々と入れ替わっていて、回転が早いのが分かりました。
これだと行列が出来ていても安心です。
山形蕎麦 鶴の自慢である二八そばは、山形県産の「でわかおり」というそば粉を使用しており、その香り高さと滑らかな食感が特徴です。二八そばとは、そば粉が8割、小麦粉が2割という配合のことで、このバランスによってそば本来の風味と食べやすさが両立しています。
二八そばは手打ちで丁寧に仕上げられており、一口食べると瑞々しい食感と豊かなそばの香りが広がります。そのまま食べても、そばの風味や喉ごしをシンプルに味わえる一品で、そばそのものの魅力を存分に堪能できます。
ただし、二八そばはコシの強いタイプではないため、歯ごたえを重視する人にとっては少し柔らかく感じるかもしれません。それでも、そばの香りや滑らかな口当たりは、多くの人を満足させる仕上がりになっています。
山形蕎麦 鶴(kaku)で楽しめる鴨なんばん蕎麦は、特に寒い季節や温かいものが食べたい時におすすめの一品で、この蕎麦の特徴は、贅沢に使われた鴨肉と深みのある温かいつゆの絶妙な組み合わせにあります。
鴨肉は適度な脂がのっており、噛むたびに濃厚な旨味が口の中に広がります。さらに、温かいつゆに鴨肉の脂が溶け出すことで、つゆ全体に奥行きのある味わいが加わります。この一体感が、鴨なんばん蕎麦の大きな魅力です。また、つゆにはネギがたっぷりと入っており、甘さとシャキシャキとした食感が鴨肉とのバランスを引き立てています。
そばの風味や喉ごしを味わってみてください
どうぞ!
そばの香りと滑らかな口当たりで美味しいワン♪
天ぷら盛合せ
山形蕎麦 鶴(kaku)の天ぷら盛合せは、種類の豊富さと揚げたての美味しさが自慢のメニューです。エビ天や季節の野菜を中心に構成されており、彩り豊かな見た目が食欲をそそります。
天ぷら盛り合わせも、注文して間もなく出てきたのでびっくりしました。そして、揚げたてのサクサク感と具材本来の甘みが引き立つ絶妙な揚げ加減に感激しました。
また、天ぷらにはエビやかぼちゃ、ナス、ピーマン、舞茸などバリエーション豊かな食材が使用されており、飽きることなく最後まで楽しめました。
揚げたてのホクホク感と具材本来の甘みが引き立つ絶妙な味を楽しんでください。
どうぞ!
ぷりぷりで熱いエビと、大きな舞茸にびっくりだワン♪
〆のそば湯
そば湯は、山形蕎麦 鶴(kaku)で提供される食事の締めくくりに欠かせない一品です。さらりとした粘度のないタイプが特徴で、飲みやすく仕上がっています。
そばを茹でた際に出る白濁した湯には、そばの風味や栄養がたっぷりと含まれており、その香りと味わいが最後まで食事を楽しませてくれます。
最後に山形蕎麦 鶴(kaku)で提供される鶏中華は、比内地鶏の豊かな旨味を存分に堪能できる特別な一品として人気が高く、多くのお客様が注文していました。次回はぜひ、この鶏中華を味わってみたいと思います。
どうもご馳走様でした
<(_ _)>
まとめ
- 築100年以上の古民家をリノベーションした趣ある外観
- 黒を基調とした伝統的で落ち着いた日本家屋
- 40台収容可能な広い駐車場を完備
- 国道4号線から近くアクセスしやすい立地
- 店内は木の温もりとジャズが流れる癒しの空間
- 席はテーブル席や中庭を眺められるベランダ席など多様
- 美しい欄間や装飾品が店内の魅力を引き立てる
- 基本メニューは「もりそば」「鶏中華」「肉そば」の3種類
- 二八そばには山形県産の「でわかおり」を使用
- 鴨なんばん蕎麦は濃厚な鴨肉と温かいつゆが特徴
- 天ぷら盛合せは多彩な具材と高いコスパで人気
- 冷たい肉そばは鶏の旨味と滑らかなそばが絶妙
- 比内地鶏を使った鶏中華は和と中華の融合が楽しめる人気の一品です
- 食事の提供が早く回転が早いので混雑していても安心して待てます
インフォメーション
店 名:山形蕎麦 鶴(KAKU)
住 所:宮城県仙台市宮城野区鶴ケ谷東4-11-10
営 業:11:00~15:00
定休日:水曜日
席 数:50席
駐車場:40台
電 話:022-290-0567
※営業時間・定休日が変わる場合がありますので事前に店舗にご確認ください。
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