【蔵王町】蔵王 山荷葉（サンカヨウ）/ときを忘れさせる古民家レストラン遠刈田温泉にオープン
蔵王町遠刈田温泉にオープンしたレストラン「蔵王 山荷葉（さんかよう）」に初めて訪問したところ、水に濡れると白い花びらが変化し、ガラス細工のように透き通る珍しい花と同じ名前を店名に付けていると教えていただき、地元の食材を使った料理で、時間を忘れるほど素晴らしいランチタイムを過ごすことができました
- 遠刈田温泉街から遠刈田大橋（こけし橋）を渡って国道４57号線を白石方面に走りギャラリーカフェCrossRoadを過ぎて間もなく左側に「山荷葉」の看板が見えてきますので、看板に従って左折してすぐに古民家レストランがあります。
- 店舗前に広い駐車場があります。
- ジャンルはレストラン。
- 家族、知人、友人、デート等で利用できます。
- 予約をお勧めしています。
いつもありがとうございます
にほんブログ村
宮城県ランキング
外観
駐車場
国道から案内看板にしたがって入ってくると、かなり広い庭というか駐車場があります
予約をしてないけど早めに行ったせいか、お客は自分達だけだったので余裕で駐車出来ましたが、あとで聞いた話だといつもは予約のお客でいっぱいなので、予約無しのお客は断る場合が多いと話をしていました
古民家の外観
古民家レストランということで、どんな家かなと思っていましたが、瓦屋根の大きな家で、屋根の形状からいうと「しころ屋根」というのでしょうか豪快な感じがします
店舗前に「山荷葉（さんかよう）」の案内看板とメニュー表が掲げられていたので、目的の店で営業していると分かり安心しました（笑）
店内のようす
玄関を開けて中に入ると、広い廊下が迎えてくれました
廊下を境に右の部屋が厨房で、左の部屋がレストランとなっています
和室３部屋を畳から床板の１部屋に変え、テーブルを配置してレストランにしていますが、天井、欄間、建具が豪華な造りなので驚きました
大工さんの家だったようです
店員さんからの情報を得てから、豪華な造りに成程・成程と納得しました
内装、装飾を見ると和洋折衷ですが、まったりとして落ち着く感じで居心地も良いです
山荷葉の白い花
店の名前になっている「山荷葉（さんかよう）」が、今日は庭に咲いていますよ！
と教えていただいたので、庭に出て行って写真を撮ってきました
初めてみる「山荷葉」は小さくて白い花ですが、白い花びらが雨に濡れるとガラス細工のように透き通るそうです
花の咲く期間が短いということだったので、写真撮影出来たのはラッキーでした
店のパンフレッドに載っている花の写真を見ると、確かにガラス細工のようですが、こうなるまで３日かかると話していました
その花は、雨に濡れると透明に輝く。
咲くのは、初夏ののほんの数日間
出会いはまさに「一期一会」のよう。
山に咲いて、山に眠る、儚くも美しい花。
花言葉は「幸せ」
レストラン「山荷葉」は、
その花との出会いのような「幸せ」がコンセプト
みなさまにくつろぎと四季の美味しさを提供します。
温泉、スキー、そして「山荷葉」。
蔵王にお越しの際は、「山荷葉」で憩いのひとときを。
お待ちしています。
メニュー
おすすめメニュー山荷葉膳
単品メニュー
| 山菜丼 1,500円（汁物が付きます） |
| 親子丼 1,500円（汁物が付きます） |
| 牛タンフランク 800円 |
| 骨付きソーセージ 800円 |
ＤＲＩＮＫ
ワラビ一本漬け
お待たせしました
ワラビ一本漬けです
いつも見ているワラビよりも大きくて柔らかいけれども、コリコリした食感で味はピリ辛くて美味しいです
日替り小鉢３品
日替わりの小鉢３品には、「むきたけ」「こごみ」「わかめ」が付いていました
むきたけふかひれ風
ふわふわと柔らかい「むきたけ」は、濃厚な旨みと深い風味が「ふかひれ風」の豊かな味わいとなっています
こごみ胡麻和え
今が旬の爽やかな「こごみ」の香りと、濃厚な胡麻の風味が調和した味わいです
わかめ
わかめの食感に甘さが加わって美味しいですよ
山菜丼
お待たせしました
山菜丼です
小鉢
「山菜丼」に添えられた青い小鉢に入っている青色のワラビは、見た目も楽しめ、筍色の器に盛られた芋と旬のタケノコは柔らかくて美味しい
山菜丼
山荷葉膳のメイン料理「山菜丼」は、ワラビ、ムキタケを使用し甘辛く味付けされています
酢飯の上に乗っている卵や山菜は全て自分で採ってきた山菜や野菜だそうです
自然の豊かさが感じられる、素朴で奥深い味わいを楽しんでください
どうぞ
清涼感のある山の香りが広がるワン♪
きのこたっぷり汁物
汁物は具材がたっぷりで、特にきのこの多さに感激しました
人参の下に「きのこ」がたっぷり入っているのでどうぞ
具沢山の汁は優しい味で身体にも良いワン♪
季節の天ぷら
お待たせしました
季節のてんぷらです
「ハリギリ」「タラの芽」「こごみ」は、全部自分が採ってきましたと女将さんが言ってましたが、「ハリギリ」って初めて聞いた名前だったので聞いてみると、タラの芽とコシアブラの中間みたいな感じで、春の山菜として人気急上昇中なんだそうです
食べてみると確かにコシアブラの感じで、タラの芽の味にも似ていました
デザート
食事が終わると、食器を片付けてマットを敷いてくれました
お待たせしました
デザートです
それではチーズケーキと冷たいヨーグルトをどうぞ
クリーミーで滑らかな食感が、心地よいワン♪
〆のコーヒー
最後はいつものようにコーヒーで〆ることが出来ました
「山荷葉」の女将さんは話し好きで、色々なことを教えてくれますが、暇さえあれば山菜採りに行くのが好きだということで、お客さんが居ないとすぐに山に行ってしまうそうなので、店に行く時は予約していくことをお勧めします
どうもご馳走様でした
<(_ _)>
まとめ
- 遠刈田温泉街から遠刈田大橋（こけし橋）を渡って国道４57号線を白石方面に走りギャラリーカフェCrossRoadを過ぎて間もなく左側に「山荷葉」の看板が見えてきますので、看板に従って左折してすぐに古民家レストランがあります。
- 店舗前に広い駐車場があります。
- ジャンルはレストラン。
- 家族、知人、友人、デート等で利用できます。
- 予約をお勧めしています。
【Break time】
インフォメーション
店 名：蔵王 山荷葉（さんかよう）
住 所：宮城県蔵王町遠刈田温泉字七日原1-103
営 業：11:00～17:00
定休日：火・木曜日
席 数：16席
駐車場：あり
電 話： 090-1397-0340
※営業時間・定休日が変わる場合がありますので事前に店舗にご確認ください。
アクセスマップ
【Break time】
応援宜しくお願いします
蔵王町の食べ歩き記事
コメントを頂けると励みになりますので宜しくお願いします。