【七ヶ宿町】そば街道「山里のそば」「まるいち」で食べた「盛そば」と「山菜の天ぷら」を紹介します
白石市から国道113号線を山形県高畠町方面に走り、道の駅七ヶ宿、七ヶ宿スキー場入口を通過して、山形県境までもう少しという場所にある「山里のそば」「まるいち」に訪問して食べてきた「盛りそば」と「山菜の天ぷら」を紹介します

- 白石市から国道113号線を山形県高畠町方面に走り、七ヶ宿スキー場入口を過ぎて間もなく、左側に青い三角屋根の建物の「山里のそば」「まるいち」が見えてきます。
- 店舗前と後ろに「駐車場」があります。
- ジャンルは そば
- ロケーションは一軒家レストラン。
- 家族、知人、友人、デートで利用できます。
外観
昔、七ヶ宿町には白石市の国道4号線から山形の国道13号線に抜ける街道沿いに、七つの宿場(上戸沢、下戸沢、渡瀬、関、滑津、峠田、湯原)があり、町前の由来にもなっていますが、宮城県側最後の宿場「湯原」の手前に「山里のそば」「まるいち」があります


狸の置物が迎えてくれますが、駐車場の案内看板に従って更に奥に進んでみると。。。

舗装はされていませんが、広い駐車場があります

駐車場に車を置いてから少し歩いて戻り、青い三角屋根の玄関から入っていきます

店内のようす
店に入り、広い座敷に長い座卓が並べられているのを見て圧倒されましたが。。。
テーブル席があるのが見えたので、安心して窓際のテーブル席に座る事に。。。


一番奥には、陶器の置物がいっぱい飾られていて、賑やかな部屋がありました


ご主人の趣味は骨董品収集で、使用している器は益子焼だそうです


メニュー
メニューは「盛そば」か「大盛そば」と「山菜の天ぷら」か「岩魚姿揚げ」が選べます
本日の「天ぷら食材」が気になる方は、入口に貼られているので確認してみてください


岩魚姿揚げと盛そば
お待たせしました!
岩魚姿揚げと盛そば です

うちの岩魚を食べた事がありますか?
無いです
一度炭火で焼いてから 揚げているので、骨まで柔らかくて 頭から全部食べられますよ!
という事で
岩魚を注文したbabaは、出てきた岩魚の頭から食べて骨も残さず全部食べ切りました

山菜の天ぷらと盛そば
お待たせしました!
山菜の天ぷらと盛そばです
岩魚の骨を食べられる自信が無かったから、自分は山菜の天ぷらを頼みました(笑)

まずは「そば」から食べてみましょう

山形県境に近いので、色が濃くて固い田舎そばを想像していましたが、ちょっと違っていて。。。
見た目は柔らかく見えますが、しっかりとした噛み応えがあり、でも固いって程でも無く、口の中で「そば」の香りが広がり、食べた事が無い独特の感じで癖になる味です

最初は「そば」をそのまま食べてから、次に「そばツユ」に少し付けて食べ比べてみましょう

どうぞ

噛み応えがありますね
山菜の天ぷら
〇 サツマイモ
〇 ししうど
〇 よもぎ
〇 ごまな
〇 こごみ
〇 あいこ
自分が名前を知っているのは、「サツマイモ」「よもぎ」「こごみ」「あいこ」
食べた事があるのは、「サツマイモ」「よもぎ」「こごみ」「あいこ」
あいこは「山菜の女王」と呼ばれていますが、どれかって言われるとちょっと。。。
見て分かるのは、「サツマイモ」「こごみ」だけで、あとは分かりませんでした(笑)


これが分かりますか?


「こごみ」は分かりましたよ!


サツマイモ以外、どの山菜を食べても葉がパリパリして、薄い煎餅を食べているような食感で、胃もたれするような感じはありません
ふき
「ふき」は独特の味が苦手で食べない事が多かったけど、このふきは食べられました

〆は そば湯で
最後はトロトロの「そば湯」で〆ました

どうもご馳走様でした
<(_ _)>

まとめ
- 白石市から国道113号線を山形県高畠町方面に走り、七ヶ宿スキー場入口を過ぎて間もなく、左側に青い三角屋根の建物の「山里のそば」「まるいち」が見えてきます。
- 店舗前と後ろに「駐車場」があります。
- ジャンルは そば
- ロケーションは一軒家レストラン。
- 全体的に白っぽくて黒い殻が少しだけ混じっていて、噛み応えと「そばの香り」を楽しめて癖になる「そば」です。
インフォメーション
店 名:山里のそば まるいち
住 所:宮城県刈田郡七ヶ宿町田中道下13-1
営 業:11:00~15:00
定休日:月曜日
席 数:40席
駐車場:13台
電 話:0224-37-3327
※営業時間・定休日が変わる場合がありますので事前に店舗にご確認ください。
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